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凸版印刷株式会社

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2015年05月22日

凸版印刷、国内外の軟包材生産のマザー工場となる
「群馬センター工場」の本格稼動を開始
~最新鋭の設備を完備した国内最大級の軟包材工場で、新技術・新製品の開発を推進~
 凸版印刷株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:金子眞吾、以下 凸版印刷)は、ハイバリア軟包材を中心に、食品やヘルスケア、産業資材などさまざまな用途・製品に使用される最先端の包装材を製造する群馬センター工場(所在地:群馬県邑楽郡明和町)の本格稼動を、2015年5月22日より開始しました。
 凸版印刷は本工場で生み出した新技術・新製品を、国内はもとより、グローバルへ展開することで、包装材事業の拡大を図っていきます。
07.画像1
群馬センター工場の外観

■ 群馬センター工場の特長
 群馬センター工場の本格稼動により、関東圏での生産体制を強化するとともに、全社の包材生産拠点のマザー工場として包装材の安定供給を実現。凸版印刷が独自に開発した透明バリアフィルム「GLフィルム(※1)」を活用したハイバリア軟包材を中心に、食品やヘルスケア、産業資材分野などに向け、製品を提供していきます。また成長する海外市場に向けても新技術・新製品を提供することで包装材事業の拡大を図ります。
(1) クリーンな生産環境・高度な品質管理による安心・安全な製品の提供を実現
群馬センター工場は、2014年11月に国際的な食品安全システムの「FSSC 22000(※2)」認証を取得。クリーンな生産環境と最先端の検査機器の活用、トレーサビリティの仕組み強化などによる高度な品質管理のもと、より安心・安全な製品を提供します。
(2) クリーンエネルギーの活用や生物多様性に配慮し、持続型社会の実現に貢献
凸版印刷では、製品を生産することによる環境への負荷を低減するため、製品の原材料調達から生産、流通、使用、廃棄・リサイクルなどライフサイクル全体にわたって、資源の利用や化学物質の排出などによる環境負荷を定量的に評価するLCA(※3)に取り組んでいます。その一環として、群馬センター工場では、VOC循環システム(※4)による液化VOCの燃料利用・再利用のほか、コージェネレーションシステム(※5)による自家発電や廃熱利用など、スマートファクトリー構想を実現します。
さらに、工場敷地内では初となる都市開発版SEGES(シージェス)(※6)認定工場として、地域社会との共生や生物多様性に根ざした敷地内の緑化を推進し、持続型社会の実現に貢献しています。
(3) 最先端のインフラ・仕組みによる高セキュリティ管理
ICカードや静脈認証システムによる入退場管理はもちろん、入場者別・エリア別のレベル管理を導入。また、生産エリアを含む各所に監視カメラを設置するなど、徹底した管理体制により、高いセキュリティ性を実現しています。
(4) 最新設備・高度FAシステムによる生産性向上と新製品開発を推進
最新の製造設備や、在庫管理システムなど高度なFAシステムの導入により、生産性・品質の向上を追求しています。また、従来培ってきた表面加工技術や成型加工技術を活かし、素材開発から商品開発、生産まで一貫したパッケージビジネスを展開。新たな製品づくりを進めていきます。


■ 群馬センター工場の基本情報
・所在地: 群馬県邑楽郡明和町大輪667-1
・敷地面積: 149,209㎡
・建築面積: 33,593㎡
・延床面積: 70,899㎡
・竣工: 2014年4月14日
・本格稼動: 2015年5月22日


※1 GLフィルム
凸版印刷が独自に開発した透明バリアフィルムの総称です。独自の蒸着加工技術による世界最高水準のバリア性能と用途に応じた豊富なバリエーションによって、国内だけでなくアジアを中心に海外市場でも高い評価を得ています。今日では透明バリアフィルム市場のトップブランドとして、約45の国と地域、約15,000点の商品に採用されています(2015年3月時点)。
※2 FSSC22000
オランダの食品安全認証財団(FSSC)が開発し、2010年2月に食品小売業界が中心となって設立された非営利団体『国際食品安全イニシアチブ(GFSI)』が推奨する、食品安全管理手法です。食品安全マネジメントシステム規格『ISO 22000:2005』をベースに、食品包装材製造の前提となる衛生管理に重点を置いた『ISO/TS22001-4:2013』と、『FSSCが規定する追加要求事項』の内容が盛り込まれています。
※3 LCA (Life Cycle Assessment)
製品の原材料の資源の採取から生産・使用・リサイクル・廃棄などライフサイクル全体にわたって、投入する資源や排出する環境負荷を定量的に評価する仕組みです。
※4 VOC(volatile organic compounds)循環システム
VOCとは、大気中で気体状になる揮発性有機化合物の総称で、大気汚染原因のひとつといわれています。VOC循環システムは、VOCガスを回収・精製し、製品原材料や燃料として再利用する仕組みです。
※5 コージェネレーションシステム
燃料を用いて発電する一方、その排出ガスの排熱を利用して給湯・空調などの熱需要をまかなう、エネルギーの効率的運用システムです。
※6 SEGES
SEGES(社会・環境貢献緑地評価システム)は、財団法人 都市緑化機構が貢献度の高い優れた緑を評価認定する、いわば「緑の認定」です。SEGESでは、企業などが積極的に保全・維持・活用に取り組む優良な緑地を認定しています。「都市緑化版」SEGESは、都市開発での緑地創生計画を評価し、緑の保全・創出により社会・環境に貢献する開発事業を評価認定するもので、既存の緑地を良好に維持管理する「そだてる緑」に対し、「つくる緑」と呼ばれています。


* 本ニュースリリースに記載された会社名および商品・サービス名は各社の商標または登録商標です。
* 本ニュースリリースに記載された内容は発表日現在のものです。その後予告なしに変更されることがあります。

以上

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