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凸版印刷株式会社

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2014年12月09日

凸版印刷、印刷物ではじめて、「カーボンフットプリントを活用した
カーボン・オフセット」のワンストップサービスの提供を開始
~システム認証を活用し短納期化、オフセット業務代行により利用企業の作業負荷とコストを低減~

 凸版印刷株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:金子眞吾、以下 凸版印刷)は、印刷物ではじめて、「カーボンフットプリントを活用したカーボン・オフセット制度」に対応するワンストップサービスを、2014年12月中旬より提供開始します。

 

 凸版印刷は、経済産業省のカーボンフットプリント(以下 CFP ※1)制度に参加。2012年には、民間移行後はじめて組織内でCFPの算定・検証ができる「CFPシステム認証(※2)」を取得し、自社で生産する印刷物のCFPを、高い信頼性を確保しながらスピーディに行う社内体制を構築してきました。
今回、印刷物ではじめて、CFPに加えてカーボン・オフセット(※3)まで行うワンストップサービスの提供を開始します。一般にシステム認証方式以外ではCFP算定から検証、登録まで約4週間かかる期間を、凸版印刷はシステム認証を活かして最短約5日に短縮し、スピーディにCFP認証を取得します。また、クレジット権の購入・償却やCFPを活用したカーボン・オフセットの認証申請など煩雑な手続きが必要な業務も、凸版印刷が一括して受託し、利用企業の作業負荷を大幅に低減します。さらに、通常は利用企業がオフセット・プロバイダに支払うコンサルティング料などの初期費用を抑えることができます。

 

 凸版印刷は、環境報告書、CSRレポート、ディスクロージャー冊子など環境対応を求められる印刷物への新しい環境貢献対策として、本サービスを提供していきます。
また、2014年12月11日(木)から13日(土)に開催される展示会「エコプロダクツ2014」(会場:東京国際展示場)のトッパングループブースにて、本サービスを紹介します。

07.画像1
これまでの「CFPを活用したカーボン・オフセット」認証取得印刷物
© Toppan Printing Co., Ltd

■ 背景
 地球温暖化問題の原因とされているCO2排出量に関して、企業は事業活動で排出されるCO2を削減することが求められています。企業が事業活動で作成する印刷物でも、CO2排出量を見える化し、クレジット権でオフセット(相殺)する取り組みが注目されています。しかし、CO2排出量の算定や小口でのクレジット権の手配や管理には多くの手間とコストがかかることから、企業が個別に導入することは困難でした。
 凸版印刷は、2008年より経済産業省が主導する「カーボンフットプリント試行事業」に参加。自社で生産する印刷物のCFPを実施するとともに、CFPを算定する社内体制を構築してきました。さらに、CFP試行事業の民間移行後、CFP算定のノウハウ維持や信頼性向上、多くの製品でCFPを実施する際のコスト削減と時間短縮を目的として、民間移行後国内で初めて「CFPシステム認証」を取得。さらに、2013年12月、国内ではじめてカレンダー製品にてCFPを活用したカーボン・オフセットを実施するなど、自社の印刷物での活動を推進してきました。
 今回、より広く顧客企業に環境に配慮した印刷物を活用いただくため、「CFPを利用したカーボン・オフセット」を実施するサービスの提供を開始します。

 

■ 本サービスの特長
・CFPシステム認証を活かした、短期間でのCFP認証取得
凸版印刷は「CFPシステム認証」を活かして原材料使用量や電力使用量などのデータを把握、通常4週間必要だったCFPの算定・検証・登録業務を最短約5日で実施、スピーディに結果を提供します。
・カーボン・オフセット業務を代行し、利用企業の手続きの作業負荷を低減
凸版印刷がカーボン・オフセット業務まで代行するため、利用企業はクレジット権の購入・償却などの手続きが不要です。
・カーボン・オフセット業務の初期費用が不要
通常は利用企業がオフセット・プロバイダに支払うコンサルティング料や初期手数料が不要です。

 

■ 価格
 基本手数料 10万円~/件
※CFP申請登録料、オフセット・クレジット購入料が別途かかります。

 

■ 今後の目標
 凸版印刷は、環境報告書、CSRレポート、ディスクロージャー冊子など環境対応を求められる印刷物へ本サービスを提供し、2015年度に関連サービスを含め5億円の売上を目指します。
 また、凸版印刷は今後も、持続可能な社会の実現に貢献するため、顧客企業や最終消費者と協働し、社会的課題の解決に取り組んでいきます。

※1 カーボンフットプリント(CFP)
製品・サービスの原材料調達から廃棄・リサイクルに至るまでのライフサイクルを通して排出される温室効果ガスの排出量をCO2 に換算して、分かりやすく表示する取り組みです。

 

※2 CFP システム認証
企業や団体が組織内部にCFPを算定、検証、登録・公開申請を行うシステムを構築し、このシステムを、第三者であるCFP システム認証機関が審査し認証する制度です。システム認証を取得した企業や団体は、個別のCFP検証の手続きを経ることなく、CFPの登録・公開申請が可能になります。

 

※3 カーボン・オフセット
排出した温室効果ガスのうち、削減が困難な部分の排出量の全部又は一部を、他の場所での排出削減・吸収量で 埋め合わせ(オフセット)する取り組みです。

 

* 本ニュースリリースに記載された会社名および商品・サービス名は各社の商標または登録商標です。
* 本ニュースリリースに記載された内容は発表日現在のものです。その後予告なしに変更されることがあります。

以上

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