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2014年04月23日

京都府立総合資料館の「東寺百合文書WEB」で
凸版印刷の収蔵資料・書籍管理サービス「Toppan Document Solution SAI-CHI」を
活用した新しい歴史情報サービスを公開
 凸版印刷株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:金子眞吾、以下 凸版印刷)は、京都府立総合資料館(所在地:京都府京都市、館長:伊藤秀一)が所蔵する国宝「東寺百合文書(とうじひゃくごうもんじょ)」のデジタルデータを公開する「東寺百合文書WEB」(http://hyakugo.kyoto.jp/)にて、凸版印刷の収蔵資料・書籍管理サービス「Toppan DocumentSolution SAI-CHI(さいち)」を活用した新しい歴史情報サービスを構築。2013年4月23日より同WEBページにて公開します。
 具体的には、年表や地図などから、「東寺百合文書」のアーカイブデータにアクセスできるインタフェースを開発。また、スマートフォンでの閲覧にも対応しました。これにより国宝資料をより幅広い分野で活用できるようになります。
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「東寺百合文書WEB」のPC用トップ画面(左)と、スマートフォン用トップ画面(右)
© Kyoto Prefectural Library and Archives / Toppan Printing Co., Ltd.

■ 国宝「東寺百合文書」のデジタル化について
 国宝「東寺百合文書」とは、奈良時代から江戸時代にかけて約1,000年もの間、京都府立総合資料館所蔵で、京都の教王護国寺(きょうおうごこくじ)(東寺)に伝えられてきた約2万5,000通の文書のことです。その中身は寺院運営に関する議事録やさまざまな法会に関する文書、さらに東寺が各地に領有していた荘園に関する文書など多岐に渡ります。これまで分からないことの多かった中世の政治、経済、社会、風俗などを解明する上で大変重要な資料であるとして、1967年に京都府が文化財保護を目的に購入しました。1997年には国宝に指定され、さらに日本ユネスコ国内委員会による国連教育科学文化機関(ユネスコ)の世界記憶遺産への推薦が決まり、2015年の登録を目指しています。
 凸版印刷は、「東寺百合文書」の約2万5,000通の文書すべてにおいて、世界最高水準のスキャニング技術による高精細デジタル化と資料データの管理、ホームページでの公開作業を実施。「東寺百合文書WEB」にて、約8万点の画像データのうち、約4万4千点を2014年3月3日より一般公開しています。このたび、残りの画像約3万6千点を追加公開、「東寺百合文書」に関するすべての画像データの公開を実現しました。


■ 「東寺百合文書WEB」の新機能

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■ 「Toppan Document Solution SAI-CHI」の特長
・資料・書籍の電子化をトータルサポート
資料の劣化を防止するため、資料形態に応じたスキャナーを使用し、これまで培ってきた製版・印刷技術をもとに美しい画像データを多様なデータフォーマットで作成します。また、必要に応じて、著作権者への電子化と公開の確認、その結果に応じたデータ管理までを行います。
・検索機能と閲覧性の向上
図書館や自治体の既存データベースとの連動が可能なほか、情報の公開範囲を自由に変更できます。
・管理情報の共有化を実現
国立国会図書館など他機関との検索連携が可能です。また、書籍や資料の情報をもとに閲覧者が情報を書き込めるソーシャルリーディング機能を搭載、閲覧者同士の情報交換も可能です。


■ 今後の目標
 凸版印刷は、「SAI-CHI」を図書館や自治体向けに拡販、2018年度に150館(団体)での採用を目指します。また、国内外の貴重な文化財や史料、記録資料のデジタルアーカイブ化を推進。資料の恒久保存と情報公開に貢献していきます。


* 本ニュースリリースに記載された会社名および商品・サービス名は各社の商標または登録商標です。
* 本ニュースリリースに記載された内容は発表日現在のものです。その後予告なしに変更されることがあります。

以上

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