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2014年04月21日

極彩色壁画に囲まれた石室内部の空間を再現したVR作品 『キトラ古墳』を
TNM & TOPPANミュージアムシアターで4月22日より上演開始
東京国立博物館
凸版印刷株式会社

 独立行政法人国立文化財機構東京国立博物館(所在地:東京都台東区、館長:銭谷眞美、以下東京国立博物館)と凸版印刷株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:金子眞吾、以下 凸版印刷)は、共同で運営する同館東洋館TNM TOPPANミュージアムシアターにおいて、2014422日(火)~713日(日)まで、同館で開催する特別展「キトラ古墳壁画展」との連携企画として、VR作品『キトラ古墳』を上演します。

 キトラ古墳(奈良県明日香村、7世紀末〜8世紀初め)は、高松塚古墳と並び、極彩色の壁画を持つ古墳としてその名が知られています。石室の東西南北の壁面には、青龍、白虎、朱雀、玄武の四神(しじん)と十二支、そして天井には世界最古級の精密な天文図が描かれています。

 上演されるVR作品は、奈良文化財研究所と東京文化財研究所が所有する貴重な資料をもとに、凸版印刷が持つ、アーカイブデータを可視化する技術を用いて制作。保存と修理のために取り外された壁画を、元の古墳石室内にバーチャルリアリティ(※1)で再現します。また、高松塚古墳に描かれた壁画などと比較しながら、石材の継ぎ目から垂れてきた雨水や泥などによって見えにくくなった壁画を読み解きます。実際に立入ることはできない古墳石室内部から、壁画がすべてそろった石室を超高精細映像でじっくりご覧いただきます。

 なお、特別展「キトラ古墳壁画展」では、四神のうち白虎、朱雀、玄武の壁画が展示されます。実物展示とあわせてお楽しみください。
07.画像1
上:VR映像で再現した石室内部
下:VR映像で再現した四神 (左から:青龍、朱雀、白虎、玄武)

VR作品『キトラ古墳』
TNM & TOPPAN ミュージアムシアター編 監修:東京国立博物館
製作・著作:奈良文化財研究所 東京文化財研究所 凸版印刷株式会社
制作:凸版印刷株式会社
監修:文化庁
協力:明日香村 国土交通省近畿地方整備局 情報通信研究機構

■VR作品『キトラ古墳』について
上演日時 : 2014年4月22日(火)~5月18日(日)
          火・水・木・金  12:00 / 13:00 / 14:00 / 15:00  
          土・日・祝・休日 11:00 / 12:00 / 13:00 / 14:00 / 15:00  
        ※但し、4/28(月)は上演、
        ※4/25(金)、5/2(金)、5/9(金)、5/16(金)は17:00 / 18:00 / 19:00も上演
       2014年5月21日(水)~6月1日(日)
          水・木・金     12:00 / 13:00 / 14:00 / 15:00
          土・日・祝・休日 11:00 / 12:00 / 13:00 / 14:00 / 15:00
       2014年6月4日(水)~7月13日(日)
          水・木・金     13:00 / 15:00
          土・日・祝・休日 11:00 / 13:00 / 15:00
       ※所要時間は約40分です。
料金 : 高校生以上  500円
      中学生・小学生  300円
      未就学児、障がい者及び介護者1名  無料
      *総合文化展当日券(一般620円/大学生410円)とセット購入で一般1000円/大学生800円
      *鑑賞には当日の予約が必要です。

 

■東洋館「TNM & TOPPAN ミュージアムシアター」について
 「TNM & TOPPAN ミュージアムシアター」は、VRによる文化財の新しい鑑賞方法を体験できる施設です。「バーチャルリアリティで時空を超える」をコンセプトに、東京国立博物館の収蔵品を中心とする文化財デジタルアーカイブをVR技術で可視化。専属のナビゲーターのライブ上演で、あたかもコンピュータが生成する三次元空間の中にいるかのような感覚で文化財を鑑賞できます。文化財の往事の姿の再現や肉眼では鑑賞することが難しい細かなディテールの拡大など、デジタルならではの文化財との新たな出会いと楽しみ方を提供する空間です。

・超高精細4K(※2)プロジェクタによるVR映像投映
・スクリーンサイズ : 300インチ(横幅6.6m、高さ3.7m)
・座席数 : 98席
・シアターウェブサイト : http://www.toppan-vr.jp/mt/

1 バーチャルリアリティ(VR)
コンピュータで生成された三次元コンピュータ・グラフィックスの映像の中を自由に移動しながらその三次元空間に居るかのような感覚を体験することができる技術です。

2 4K
米大手映画会社7社を中心とするデジタルシネマ標準化団体「DCI」(Digital Cinema Initiatives, LLC)が提唱するフォーマットで、フルハイビジョンの4倍以上の885万画素(4096×2160ピクセル、4K×2K)の解像度です。

以上

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