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2013年11月14日

凸版印刷、低コストで高品質な翻訳受託サービスを開始
~NICTと共同開発した翻訳支援システムを活用、企業のグローバル対応を支援~
 凸版印刷株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:金子眞吾、以下 凸版印刷)は、低コストで高品質な多言語展開を可能にする企業向け翻訳受託サービスの提供を、2013年11月下旬から開始します。
 本サービスは、凸版印刷と独立行政法人情報通信研究機構(本部:東京都小金井市、理事長:坂内正夫、以下 NICT)が共同で開発した、翻訳効率を大幅に向上させる翻訳支援システム「SupporTra(サポートラ)」を用いて行うものです。「SupporTra」は、企業がすでに所有している用語集や翻訳結果をデータベースに反映することで、関連する過去の翻訳と訳語や表記を統一、翻訳作業時間の短縮や翻訳品質の向上を実現しました。また、Web上で進行管理ができるため、効率的な翻訳作業が可能です。
 また凸版印刷は、従来蓄積してきた企画・編集・デザインなどのノウハウを活用し、翻訳作業だけでなく、高品質なツール制作やデジタルコンテンツ制作を行うトータルソリューションを提供できます。
 これらの強みを活かし、凸版印刷は本サービスを、ビジネス向けはもちろん、コミックなどのクール・ジャパンコンテンツ向け、観光分野向けに提供。翻訳受託業務の拡大に注力していきます。
SupporTraの「翻訳エディタ」画面
SupporTraの「翻訳エディタ」画面

■ 開発の背景
 近年におけるビジネスのグローバル化により、企業の多言語対応が急務とされています。また、日本の出版社が海外に向けて直接日本のコンテンツを販売する機会も急増しています。これらにより、ビジネス翻訳の市場規模は、約2,000億円と推計されています。
 従来、専門的な知識が必要とされる「ビジネス翻訳」は、人手による翻訳を中心に行われてきました。しかし、翻訳者によって翻訳の仕上がりにバラツキが出たり、複数人での翻訳作業において、訳語が統一されないといった課題がありました。さらに、翻訳にともなう管理業務の負荷軽減や、翻訳業務に関する費用をなるべく削減したいという強い要望もありました。
 このたび、凸版印刷とNICTは、これらの課題を解決する翻訳支援システム「SupporTra」を共同開発しました。そのうち、印刷業務に付随する進行管理ノウハウを持つ凸版印刷が翻訳業務の進行管理オペレーションを効率的に行える「Web進行管理システム」を、多言語処理に定評のあるNICTは、用語集や対訳データベースの活用により翻訳費用削減を可能にする「翻訳エディタ」を開発しました。

 

■ 本サービスの特長
・辞書登録機能や用語集登録機能により、翻訳の作業時間を削減
翻訳する案件ごとに用語集(グロッサリー)を作成・検索表示できるため、従来の人手による翻訳と比較して作業時間を3~5割削減できます(※ビジネス向け翻訳の場合)。
・翻訳データの登録機能により、翻訳品質を向上
過去に翻訳したデータをデータベース化し連動することで、翻訳時に類似文を表示。過去の翻訳資産を効率的に活用することで、翻訳品質を向上できます。
・Web進行管理システムにより翻訳作業を効率化
Webによる進行管理や翻訳データの受け渡し、用語集の共有化により訳語を統一できるため、翻訳作業の効率化が可能です。
・翻訳した文章を、用途に応じたデザインレイアウトに編集加工
従来培ったツールデザインやデジタルコンテンツ制作ノウハウを活かし、高品質なツール制作を提供します。

 

■ 価格
 従来の人手による翻訳と比較して約3~5割の低価格化を実現しました。

 

■ 今後の目標
 凸版印刷は、グローバリゼーションの進展により需要拡大の見込めるIT・技術、医薬、法務、特許などのビジネス向けや、コミックなどの「クール・ジャパン戦略」向け、観光情報など「インバウンド政策」向けに本サービスを展開。2016年度に各種ツールの企画・制作を含め、約10億円の売上を目指します。

* 本ニュースリリースに記載された会社名および商品・サービス名は各社の商標または登録商標です。
* 本ニュースリリースに記載された内容は発表日現在のものです。その後予告なしに変更されることがあります。
以上

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