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凸版印刷株式会社

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2013年06月21日

中国・普麗盛社と紙製飲料容器の製造システム開発、販売で協業
~中国・アジアでの紙製飲料容器事業を確立し、包装材事業のグローバル展開を加速~

 凸版印刷株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:金子眞吾、以下 凸版印刷)は、ドイツの機械メーカーから紙製飲料容器「カートカン」の成型・充填機の図面、及び中国・アジア地域における非独占製造・販売権を取得。この権利と当社の無菌充填技術を組み合わせ、中国の機械メーカーである上海普麗盛包装股份有限公司(本社:上海市金山区、董事長:姜衛東、以下 普麗盛(プレシャス))にライセンス供与するとともに、カートカン成型・充填機の生産・販売において業務提携することで合意しました。

 この提携により、両社で成型・充填機の共同開発を行い、製造システムの価格について抜本的な低減を図ります。加えて普麗盛の販路を活用し、成長著しい中国・アジア地域において紙製飲料容器事業を確立し、新たなブランド名称で販売を行います。
 両社は共同開発を進め、2014年度末に中国市場から紙製飲料容器の販売を開始する予定です。この提携により、凸版印刷は中国・アジア地域において紙製飲料容器の包装材で2017年度に約100億円の売上を目指します。
 

■背景

 凸版印刷が、日本国内で提供している紙製飲料容器「カートカン」は、凸版印刷の透明ハイバリアフィルム「GLフィルム」を使用した、長期保存と風味の維持が可能な紙製の複合容器です。自動販売機での使用も可能で、環境に配慮した飲料容器として普及が進んでいます。
 一方で中国の飲料市場 (茶・果汁・乳飲料)は、2012年で約3兆円規模といわれ、年率10%の成長が見込まれています。その中でも特に豆乳・コーヒーなどの高級飲料向けに新しい容器が求められています。
 凸版印刷は日本の高品質なハイバリア包装材料の海外展開を進めるなかで、成長を続ける中国・アジア市場で紙製飲料容器の事業確立を図るため、普麗盛と業務提携を結ぶとこととしました。 

■業務提携の骨子
1)各社の役割
・成型・充填機:凸版印刷が普麗盛ヘ製造・販売権をライセンス供与し、技術指導。普麗盛が製造・販売。
・包装材料:凸版印刷、普麗盛双方で包装材料を生産・販売。 バリアフィルム部材は、凸版印刷で生産・販売。
2)ライセンスの範囲
 非独占販売権:中国(香港、マカオ含む)、東南アジア諸国、オーストラリア、ニュージーランド、インド等
 非独占製造権:中国国内のみ
3)包装材使用義務:紙製飲料容器の製造にあたり、凸版印刷製バリアフィルム部材の使用を義務付け

 

■今後の展開
 凸版印刷は今後も、環境配慮製品やバリアフィルムを採用したパッケージなど包装材事業に関して、国内外の企業とのアライアンスを推進し、海外展開をより一層、加速していく計画です。

以上

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