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凸版印刷株式会社

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2013年06月13日

凸版印刷、国内初、3Dプリンタによる模型作製・設計を活用した
プラスチック容器・部材開発サービスを開始
~安価な初期費用で仕上がりイメージの早期確認や事前の品質評価が可能~
 凸版印刷株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:金子眞吾、以下 凸版印刷)は、国内で初めて、3Dプリンタによる模型作製・設計を活用したプラスチック容器・部材開発サービスを、2013年6月中旬より本格的に開始します。
 凸版印刷は、食品やトイレタリー、医療医薬、各種の機械業界向けに、プラスチック容器や部材を提供しています。本サービスでは、プラスチック容器や部材の開発に必要となる模型を、高性能の3Dプリンタを用いて提供するものです。企業は、本サービスを活用することにより、試作金型を用いた模型作製と比較して、初期費用が約50分の1、作成日数が約10分の1で事前に品質評価できるため、より完成度の高いプラスチック容器・部材の設計が可能になります。
 
3Dプリンタで作製したプラスチック容器のサンプル
3Dプリンタで作製したプラスチック容器のサンプル

■ 開発の背景
 グローバルで市場展開を行う企業が急増している現在、企業では製品開発期間の短縮や品質の向上、効率的な生産体制の構築が求められています。その流れは、製品はもちろんですが、その製品の品質を保持し、運搬の効率アップ、店頭での差別化に大きく貢献する製品パッケージにおいても同様です。
 従来、プラスチック素材を用いた容器や部材の開発においては、デザイン案を図面化し、その形状について問題点を予測。それを踏まえて再設計を繰り返し、作製した模型を最終検証した上で生産金型を作製、本生産を行うのが一般的です。初期段階で金型を作製し、試作を行う場合もありますが、金型の設計・製作・試作品の成形には時間もコストもかかるため、高い精度や複雑な構造が要求される場合などでしか行われていませんでした。
 このたび、凸版印刷が本サービスを開始したことにより、安価な初期費用でプラスチック容器・部材の模型作製を実現。さまざまな構造デザインを模型で早期に確認しながら設計できるため、より完成度の高いプラスチック容器や部材の開発が可能になります。

 

■ 本サービスの特長
・模型作製の短納期・低コスト化により、完成度の高いプラスチック製品の設計が可能
3Dプリンタを用いることにより、模型作製の短納期・低コスト化を実現。試作金型を用いた模型作製と比較して、約50分の1の初期費用、約10分の1の作製日数でさまざまな構造デザインを模型で確認しながら設計できるため、より完成度の高いプラスチック容器・部材の開発が可能になります。
・高精細な造形にも対応
液状のアクリル系樹脂を積層箇所に吹き付け、紫外線の照射により硬化させるインクジェット方式を採用。積層ピッチは最小15マイクロメートルから対応可能なため、高精細な造形が可能です。
・複数色のアクリル系樹脂が選択可能
半透明だけでなく、白や黒、青など、複数色のアクリル系樹脂が選択可能なため、よりイメージに沿った模型の作製が可能です。

 

■ 今後の目標
 凸版印刷は、今後3Dプリンタによる試作・設計に対応したプラスチック容器・部材開発サービスを拡販し、2015年度にプラスチック容器・部材全体で、関連受注を含め30%の売上増を目指します。同時に、3D-CAD技術者の育成にも力を入れ、より質の高い製品パッケージの開発を推進していきます。 

 

* 本ニュースリリースに記載している会社名および商品・サービス名は各社の商標または登録商標です。
* 本ニュースリリースに記載された内容は発表日現在のものです。その後予告なしに変更されることがあります。

以上

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