2012/12/26

凸版印刷、店舗誘引から効果測定までトータルで支援する
O2Oサービス「ウルトラ集客」の提供を開始
~O2Oサービスのラインアップを拡充、新たなプロモーションの提供を実現~
 凸版印刷株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:金子眞吾、以下 凸版印刷)は、ソフトバンクテレコム株式会社(以下 ソフトバンクテレコム)が持つ、ネットと実店舗を結びつけ、消費者の来店と購買行動を促進するO2O(オンラインtoオフライン)サービス「ウルトラ集客」をO2Oサービスのラインアップに追加、サービス提供を12月26日から開始します。
 「ウルトラ集客」は、ヤフー株式会社が運営するナンバーワンポータルサイト「Yahoo! JAPAN」上での訴求力を生かした情報露出と、ソフトバンクテレコムが構築・運用するクーポン発券機およびクラウド上に蓄積したデータを活用した、新しいO2Oサービスです。「Yahoo! JAPAN」のトップページを含むサービスページ上で、企業の商品情報について大量の告知を行い、商品への認知と関心を高めるとともに、店頭の商品と交換ができるといった、お得なクーポン情報などの特典を訴求し、実店舗への誘導を促進します。「Yahoo! JAPAN」上での告知からPCやスマートフォンなどで特典のバーコードを受け取った消費者は、店舗に設置されたバーコードの読み取り・発券機「CouponGATE(クーポンゲート)」からクーポンなどの特典の引き換え券を受け取り、レジで商品と交換できます。
■ 背景
 凸版印刷は、これまでもFacebookと実店舗を結び付けるO2Oプロモーション「リアルいいね!」や「いいね!カウンター」、「ジェスチャーいいね!」、さらにNFCコンテンツ配信サービス「Cylsee(シルシー)」など、さまざまなO2Oサービスを提供してきました。さらに、商品開発や販促活動、効果測定など、幅広い分野で企業のコミュニケーション活動をサポートするソリューションを提供しています。
 今回、ソフトバンクテレコムの「ウルトラ集客」をラインアップに加え、オンラインから実店舗への誘引はもちろん、顧客属性や消費者の行動データ分析まで可能にする新たなプロモーションの提供を実現し、O2Oサービスのさらなる拡充を図ります。

■ 凸版印刷の主なO2Oサービスラインアップ
・リアルいいね!
NFC対応ICタグを用いてFacebookに“いいね!”を送信するプロモーション。SNSと組み合わせることで、情報の共有・伝播の効果を高め、展示会場や商業施設における集客力と訴求力の向上を実現します。
・いいね!カウンター
Facebook上の“いいね!”のカウント数を、店頭に設置された専用の小型電子ペーパーサイネージやiPad、Android端末などのスマートデバイスに、専用サーバを通じてリアルタイムに表示するプロモーションシステム。無線通信で表示の更新を行うため、商品棚やマネキン、店員着用のアイテムなど様々な場所に設置でき、オンラインの商品評価をオフラインの店頭で可視化します。
・ジェスチャーいいね!
タブレット端末のカメラに向かい、ある特定のジェスチャーをすると、Facebook上のイベントページに“いいね!”ができるプロモーションシステム。タブレット端末に搭載された顔認証、ジェスチャー認証技術を活用することで、Facebookのイベントページに“いいね!”がカウントされます。イベント参加者の友達のページにまで情報が共有・伝播されるため、高い拡散効果が期待できます。
・Cylsee(シルシー)
ポスターやPOPなどに貼付されたICタグをNFC搭載スマートデバイスで読み取ると、ICタグに紐付けられたコンテンツ(URL)をスマートデバイスに表示するコンテンツ配信サービス。コンテンツ情報はサーバで管理するため、様々な場所に設置されたICタグに紐付く情報を書き換えることが可能です。時間や場所に応じて情報を変更できるため、企業の効果的なプロモーションや情報提供を実現します。

■ 今後の展開
 凸版印刷は、今後もO2O サービスの拡充を図り、企業のニーズにあわせた最適なソリューションを提供していきます。


* 本プレスリリースに記載している会社名および商品・サービス名は各社の商標または登録商標です。
* ニュースリリースに記載された内容は発表日現在のものです。その後予告なしに変更されることがあります。

以上

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