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凸版印刷株式会社

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2012年09月11日

金属製の循環物流資材の管理にも対応可能な物流向け結束バンド型ICタグ2製品を開発
〜通信距離が約3mのUHF帯ICタグと、
NFC対応スマートフォンなどで読み取り可能なHF帯ICタグの2製品〜

 凸版印刷株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:金子眞吾、以下 凸版印刷)は、金属製の循環物流資材の管理にも対応可能な物流向け結束バンド型ICタグを開発しました。2012年11月からの量産化を目指します。

 本製品は、結束バンドとICタグを一体化させたものです。結束バンドで取り付けるため、密着せずに取り付けができ、従来は金属に対応した特殊なICタグでないと対応できなかった金属製の循環物流資材などにも使用できます。また、ナイロン樹脂で一体成型しているため耐候性が高く、完全防水も実現。屋外での使用を可能にしました。
 また本製品は、UHF帯ICタグと、NFCに対応したHF帯ICタグを使用した2製品をラインアップ。UHF帯ICタグは長距離(3m)での読み取りが求められる業務用途向けとして、NFC対応タグはNFC対応スマートフォンなどを用いた運用向けとして、物流管理はもちろん、企業の資産管理などの用途に向けて販売する予定です。

 なお本製品は、2012年9月12日(水)から14日(金)まで開催される「第14回 自動認識総合展」(会場:東京ビッグサイト)のトッパンブースにて展示します。

結束バンド型ICタグ(左)と、その使用例(右)
Copyright 2012 TOPPAN PRINTING CO., LTD.

■ 開発の背景
 物流業界では、金属製の循環物流資材が多く使われており、その管理方法として、ICタグが多く用いられています。
 電波を利用して通信するICタグは、金属による干渉を受けやすく、金属製の循環物流資材には、特殊な構造や材料を使用した特別なICタグを用いるか、専用の取り付け部品が必要でした。しかし、金属に使用できるICタグは一般的なICタグと比較して価格が高いことや、止め具や粘着による取り付けに負荷がかかるといった課題がありました。また専用の取り付け部品を使用する場合、その部品を製造する追加コストがかかってしまう、という課題がありました。
 本製品は、結束バンドとICタグを一体化させた形状により、ICタグを金属製の循環物流資材から離して取り付けることを可能にしました。これにより、金属に対応した特別なICタグや専用の取り付け部品を用いることなく、ICタグの利用が可能です。また、従来の結束バンド同様に取り付けることができるため、取り付け作業が容易になりました。

■ 本製品の特長
・結束バンドと一体型の形状により、金属製の循環物流資材の管理にも対応可能
結束バンドとICタグを一体成型したことにより、取り付け製品とICタグを密着させることなく取り付けられるようになりました。そのため、従来は難しかった金属製の循環物流資材へも対応できるようになりました。
・UHF帯ICタグと、NFC対応HF帯ICタグの2製品をラインアップ
UHF帯ICタグとNFC対応HF帯タグを使用した2製品をラインアップ。UHF帯ICタグは長距離(3m)通信が可能、またNFC対応HF帯タグはNFC対応スマートフォンなどを用いての運用が可能という特長があります。これにより、物流用途だけでなく、オフィスの資産管理用途など、より幅広い分野での利用が可能になりました。
・屋外使用適性を実現
本製品の素材には、屋外使用が可能なナイロン樹脂を使用しています。また、一体成型により完全防水を実現。屋外での使用に耐えうる耐候性を実現しました。

■ 仕様
・UHF帯ICタグ製品
  寸法:約27mm×330mm
  通信距離:約3m (1W高出力リーダライタを想定。リーダライタにより異なります。)
・NFC対応HF帯ICタグ製品
  寸法:約27mm×330mm
  通信距離:~25mm

■ 想定価格
 約60円(100万個製造した場合)。

■ 今後の目標
 凸版印刷は、2012年11月に本製品を量産化し、物流業界はもちろん、資産管理が必要なレンタル・リース業界やオフィス什器業界、高価な金属製専用循環物流容器を使用している飲料・化学業界に向けて販売。関連ソリューションを含め2013年に5億円の売上を目指します。

* 本プレスリリースに記載している会社名および商品・サービス名は各社の商標または登録商標です。
* ニュースリリースに記載された内容は発表日現在のものです。その後予告なしに変更されることがあります。

以上

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