2012/06/29

<「主婦のスマホ利用に関する意識調査」を実施>
スマートフォンと携帯電話の出荷台数が逆転する中で、
3割の主婦がスマホを所有し、主婦の5割以上がスマホの購入意向があると回答!
パソコンに代わるイマドキ主婦の新たな情報収集手段!?
スマホ購入動機の第1位は“ネット利用のため”
また、お買物の際に今後利用が増えそうな情報源第1位には「電子チラシ」

 凸版印刷株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:金子眞吾)が運営する電子チラシポータルサイト「Shufoo!(シュフー)」は、夏に向けて続々新機種が発表されるスマートフォンの主婦の利用に関する実態を調査するため、全国の20代~40代の主婦1,032人を対象に、主婦のスマホ事情について意識調査を実施しました。

≪主な調査結果トピックス≫
▼ イマドキ主婦は3割がスマホを活用している!
-スマホをまだ持っていない主婦も実に5割以上が購入意向があると回答

▼ 主婦のスマホ購入動機の第1位は“ネット利用のため”
-スマホ所有者の2人に1人が毎日1時間以上スマホでインターネットを利用
-一方で、スマホ利用主婦の半数以上が「パソコンのネット利用時間が減った」と回答

▼ 主婦はやっぱりお買い物にスマホを利用したい!?
-食料品のお買物をする際のスマートフォンでの情報収集に関して、
 現在利用が増えたもの第1位に「個人のブログ・SNS」、
 今後利用が増えそうなもの第1位に「電子チラシ」

現在スマホは年齢・性別問わず様々な世代に普及してきており、昨年ついに出荷台数ベースでスマートフォンが携帯電話を上回りました。
今回はその中でも特に主婦層に対しての調査を行い、20代~40代の主婦では既に3割がスマホを所有しており、所有していない人でも5割以上が購入意向を持っていることが分かりました。その理由としてはダントツで「ネットの利用に便利そうだから」という回答が挙げられています。これには外出先でも情報の収集を行いたいというイマドキのアクティブな主婦像を見ることができ、それを裏付けるようにスマホ所有者の2人に1人が毎日1時間以上スマホでインターネットを閲覧する一方で、半数以上がパソコンの使用時間が減ったと回答しています。
特にこのような主婦は食料品の買い物の際にもスマホを活用しているようです。現状ではスマホを利用した個人のブログ・SNSの閲覧が増えており、さらに今後は電子チラシの利用が増えていくと考えられています。このように今回の調査では、イマドキのスマホを活用する主婦はネットやチラシを利用しながら賢く買い物をしていることが分かりました。

<調査結果概要>

■イマドキ主婦は3割がスマホを活用している!
-スマホをまだ持っていない主婦も実に5割以上が購入意向があると回答

主婦10,000名に対してスマートフォンの所有率について調査したところ、31.9%となり、実にイマドキの主婦の3割はスマートフォンを使用していることが明らかになりました。昨年ついに携帯電話の出荷台数をスマートフォンが上回りましたが、主婦の間でもスマートフォンが必需品となりつつあることが伺えます。

また、スマートフォンを所有していない人(携帯電話ユーザー)に今後のスマートフォン購入予定を質問したところ、実に5割以上(52.9%)の人が「購入したい」という意向を持っているという結果になりました。さらにこれに「興味がある(26.2%)」という回答を加えると、約8割の主婦がスマートフォンに興味・関心を持っていることが分かります。

■主婦のスマホ購入動機の第1位は“ネット利用のため”
-スマホ所有者の2人に1人が毎日1時間以上スマホでインターネットを利用
-一方で、スマホ利用主婦の半数以上が「パソコンのネット利用時間が減った」と回答

多くの主婦が関心を寄せるスマートフォンですが、実際の購入者はどのようなきっかけで購入したのでしょうか。きっかけとしてダントツの回答だったのが「ネットの利用に便利そうだから(37.2%)」という意見でした。これは第2位の「話題になっているから(23.4%)」や第3位の「友人・知人が所有しているのを見て欲しくなった(23.3%)」を大きく引き離した数字であり、スマートフォンを新たな情報収集のツールとして認識している実態が浮かんできます。

実際に、主婦の2人に1人以上(51.9%)が毎日1時間以上プライベートなインターネット利用に使用しています。これは携帯電話による1時間以上の利用率(16.3%)の3倍を超える数字で、主婦にとっては携帯電話のようなコミュニケーションツールとして以上の役割を果たしていることがわかります。
これを裏付けるように、スマートフォン所有者の半数以上(52.3%)がスマートフォンを持ったことによってパソコンに費やす時間が減少していると回答しており、家の中でも外出先でも利用できる賢く情報収集を行うための情報端末としての役割を担っていると言えます。

■主婦はやっぱりお買い物にスマホを利用したい!?
-食料品のお買物をする際のスマートフォンの情報収集に関して、
現在利用が増えたもの第1位に「個人のブログ・SNS」、
今後利用が増えそうなもの第1位に「電子チラシ」

スマートフォンを利用して賢く情報収集をする傾向は、家事をする上で重要な食料品の買い物の際にも見られます。普段食料品の買い物でインターネットを利用して情報収集をする際、スマートフォンの利用が増えたものとして4人に1人が「個人のブログ・SNS(26.9%)」の閲覧を挙げており、第3者の意見を参考にしてお買い物をしたいという主婦心理が明らかになりました。

一方で、今後利用が増えそうなものとして同じく4人に1人が挙げたのが「電子チラシ(24.4%)」です。電子チラシは全国の流通やスーパーなど様々な店舗のチラシをスマホなどで閲覧することができるサービスですが、イマドキの主婦は賢くお買い物をするためのツールとして電子チラシに期待を寄せていることがわかります。

【調査概要】
調査エリア:全国
調査対象者:25~49歳主婦
スクリーニング数:10,000
回収サンプル数:1,032
調査期間:2012年6月7日~10日
調査方法:インターネットリサーチ
※ 本リリースに含まれる調査結果をご掲載頂く際は、必ず「凸版印刷株式会社 Shufoo! 調べ」と明記下さい。


Copyright 2012 TOPPAN PRINTING CO., LTD.

以上

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