2012/03/26

電子チラシポータルサイト「Shufoo!」、テレビでの電子チラシ閲覧サービスを強化
〜 ケーブルテレビ向けにJCN、デジタルテレビ向けにパナソニックとそれぞれ協力、
電子チラシをリビングの大画面テレビで高速・快適に閲覧可能に 〜

 凸版印刷株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:金子眞吾、以下 凸版印刷)が運営する国内最大級の電子チラシポータルサイト「Shufoo!(シュフー)」(※1)は、テレビでの電子チラシ閲覧サービスを強化。ケーブルテレビやデジタルテレビ向けの「電子チラシお届けサービス」(※2)を2012年3月27日より順次提供開始します。

 ケーブルテレビ向けには、ジャパンケーブルネット株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:藤本勇治、以下 JCN)と、デジタルテレビ向けには、パナソニック株式会社(本社:大阪府門真市、代表取締役社長:大坪 文雄、以下 パナソニック)とそれぞれ協力します。
 両社との協力により、「Shufoo!」はテレビで電子チラシを閲覧できる環境を拡大し、「電子チラシお届けサービス」の配信を強化します。利用可能なユーザーは初回にチラシを見たいエリアの郵便番号を設定すると、毎日そのエリアの新着チラシを、リモコンを使ってテレビの大画面で簡単に閲覧できます。お茶の間のテレビで、電子チラシを高速・快適に閲覧する環境が実現され、ユーザーの利便性がさらに向上されます。

【JCNとの協力】
 ケーブルテレビでのサービス第一弾として、JCNグループ局の加入者へ、同局のセットトップボックスのポータルサービス「JCNおすすめナビ」を通じた「電子チラシお届けサービス」を2012年4月1日にスタートします。地域情報提供サービスの一環として、「JCNおすすめナビ」を利用可能な加入者は「Shufoo!」の「チラシポスト」アイコンを、リモコンで選択するだけで簡単に電子チラシを閲覧できます。

【パナソニックとの協力】
 デジタルテレビ向けのサービス提供では、パナソニックが提供するクラウド型インターネットサービス「ビエラ・コネクト」のコンテンツのひとつとして、2012年3月27日に「電子チラシお届けサービス」をスタートします。パナソニックの「ビエラ・コネクト」対応機器で、「ビエラ・コネクト マーケット」より「Shufoo!」のアプリをインストールすることで、電子チラシを閲覧する機能を追加し、簡単に大画面でチラシを閲覧できます。さらに、アイコン上の数字をチェックすることで、ユーザーは毎日の新着チラシの枚数を知ることができます。

■対応機器:
・ビエラ
12年モデル:VT5、GT5、DT5、ET5、E5シリーズ
11年モデル:VT3、DT3、GT3、ST3、RB3シリーズ
10年モデル:VT2、V2、D2、RT2B、R2B、R2シリーズ
・ディーガ
対応検討中
「ビエラ・コネクト」スペシャルサイト
http://panasonic.jp/viera/viera_connect/top.html

【目標】
 2012年度内にテレビによるShufoo!ユーザー100万人を目指します。

【今後の展開】
 凸版印刷は、「電子チラシお届けサービス」を、より多くの生活者に利用していただくため、今後も様々な企業と提携し、電子チラシ閲覧者の更なる拡大を進めていきます。

※1 「Shufoo!」について
 凸版印刷が2001年8月より運営を開始し、20-50代の女性を中心に利用されている国内最大級の電子チラシサイトです。大手流通各社、地域主力スーパーなど約990法人、約72,000店舗が参加(2012年2月29日現在)しています。チラシの閲覧回数や閲覧部分のデータを収集・分析するマーケティング機能も備えています。また、生活者は、PCに加え、携帯電話やデジタルテレビ、また拡大するスマートフォンやタブレット端末など様々なデバイスから日本全国の電子チラシを検索することができます。
・PC : http://www.shufoo.net
・携帯 : http://mobile.shufoo.net
・iPhone : http://itunes.apple.com/jp/app/id373909230?mt=8
・iPad : http://itunes.apple.com/jp/app/id373911706?mt=8
・Android : https://market.android.com/details?id=com.toppan.shufoo.android

※2 「電子チラシお届けサービス」について
 2011年9月6日にスタートした、チラシデータを入稿するだけで、ユーザーに向けて電子チラシをPush配信でお届けするサービスです。PC、モバイル(フィーチャーフォン、スマートフォン)およびTVなど様々なデバイスや連携サービスへ一括で配信が可能です。

※本プレスリリースに記載されている会社名および商品・サービス名は各社の商標または登録商標です。

以上

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