TOPPAN
凸版印刷株式会社

お問い合わせ

文字の大きさ

  • 大
  • 中
  • 小
  • 製品・サービス
  • IR情報
  • CSR活動
  • ニュースリリース
  • 企業情報
  • 研究開発
  • 採用情報

ニュースリリース検索

2008年04月01日

凸版印刷、おサイフケータイ専用リーダ/ライタと電子POPを組み合わせた
店頭販促システムの実証実験を開始
〜店頭販促ツールなどに組み込み、クロスメディア展開を可能に〜

 凸版印刷株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:足立直樹、以下 凸版印刷)は、このたび、FeliCa対応携帯電話(以下、「おサイフケータイ®」)専用のリーダ/ライタと電子POP(液晶モニター一体型の映像再生機)を組み合わせた店頭販促システムを開発しました。本システムを組み込んだ店頭販促ツールの実証実験を、KDDI株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長兼会長:小野寺 正、以下 KDDI)の協力により、都内の家電量販店舗及びauショップにて3月より開始しています。

 昨今、多くの企業で、多様化する顧客ニーズに応えるため、映像と音声を利用した分かりやすい商品訴求や、顧客管理の効率性向上などに対するニーズが高まっています。一方、消費者側でも、より手軽に情報を入手したり、容易に懸賞やキャンペーンに応募する仕組みの簡便化が望まれています。
 こうした背景を踏まえ、凸版印刷では本システムを開発しました。本システムを組み込んだ店頭販促ツールの導入により、電子POPを使ってTVCMなどの映像を売場で再生し、集客や、より詳しい商品訴求を行うことができます。またおサイフケータイを活用して、消費者をケータイサイトへ誘引しキャンペーンなどへの応募を促進したり、レシピなど関連情報の提供を実現するなど、顧客管理の効率性を向上することが可能です。
 一方、消費者は電子POPにより、映像や音声などで豊富な情報を得つつ商品を選択することが可能になります。またおサイフケータイを使って手軽に必要な情報を取得したり、懸賞やキャンペーンなどに応募することができます。


Copyright 2008 TOPPAN PRINTING CO., LTD.

【本システムの概要と特長】
・ 消費者は、本システムを組み込んだ店頭販促ツールのリーダ/ライタ部分におサイフケータイをかざすだけで、予めリーダ/ライタ側に設定されているURLを携帯電話の画面上に表示し、Webサイトに接続することができます。おサイフケータイ側では特別なアプリケーションは不要で、さらにQRコードを読み込むような手間がかかりません。
・ 配信するURLは、リーダ/ライタ本体、あるいは管理サーバのいずれからでも設定することができます。また管理サーバを利用する場合は、店舗や時間ごとに、表示するWebサイトを変更することができます。
・さらに管理サーバでは、おサイフケータイの個別IDや店舗ごとのアクセス数を集計できるので、集計した個別IDと会員情報などの個人情報を紐付けすることにより、マーケティング情報として活用できます。
・ 企業は消費者を商品の携帯電話用販促サイトやECサイトへ誘導し、商品の詳細情報(例:食材を利用したレシピ、アレルギー情報、生産・流通履歴管理(トレーサビリティ)情報)の提供や、商品の購買を可能にします。またキャンペーンサイトへ誘導し、その場での応募が可能になります。 ・ 携帯電話用のクーポンが配布可能です。またアクセスごとに来店ポイントを付与・蓄積が可能になります。蓄積されたポイントに応じて特典と交換することが可能になります。

【背景】
・ 近年、マーケティング・プロモーションの分野では「コンタクトポイント」(顧客とブランドの接点)という考え方が取り入れられ、各コンタクトポイントで一貫性のある戦略が求められています。
・ その中で、購買前コンタクトポイント(=家庭内)ではTVCMで商品・サービスの認知を高めながら、WEBで詳細情報を提供するなど、様々なメディアを活用してコミュニケーションを深める「クロスメディア」と呼ばれるプロモーションが定着しはじめています。
・ 一方、家電や食品、日用雑貨などのジャンルでは最終的に店内で購買商品を決定する確率が7,8割にのぼると言われています。そのため、購買前のみならず購買時点でのコンタクトポイントも含めて統一感のあるプロモーションが重要です。
・ 現在、店頭にて電子POPを使い、TVCMなどの映像を再生、売場での集客や商品訴求を行う手法は広く普及しています。凸版印刷も1999年から電子POPの開発・販売を行っており、これまでの累計実績は7万台(販売、レンタル)を超えています。普及が進み、映像再生機能に加えて新たな機能が望まれていました。
・ おサイフケータイは対応機種も急激な伸びを見せており、2007年度末には普及台数が約5千万台になると言われています。こうした中で企業と個人を直接結びつけるツールとして、おサイフケータイを活用した顧客コミュニケーションも注目されています。

【KDDIとの実証実験について】
 今回の実証実験は、KDDIが2月1日から関東地区他(東京、神奈川、千葉、埼玉、茨城、栃木、群馬、山梨、新潟)で展開している「GET! au キャンペーン 2008 SPRING」の誘引施策として、家電量販店舗及びauショップに、7インチの電子POPとおサイフケータイ専用リーダ/ライタを組み込んだ店頭販促ツールを設置します。来店者はこのツールにおサイフケータイをかざすだけで容易にキャンペーンに参加できます。凸版印刷は店舗、時間帯、キャリアごとのアクセス数を集計し、店頭での消費者動向を把握することで今後の製品、サービス開発などに活用します。

<設置店舗>
・ヨドバシカメラ マルチメディアAkiba 東京都 千代田区神田花岡町1-1
・ビックカメラ 新宿西口店 東京都新宿区西新宿1-5-1ハルク
・auショップ 渋谷 東京都渋谷区宇田川町28-3 A2ビル

※「おサイフケータイ」は、株式会社NTTドコモの登録商標です。

以上

ページの先頭へ戻る