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凸版印刷株式会社

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経営方針

平成28年5月13日現在

経営の基本方針

当社は、「常にお客さまの信頼にこたえ、彩りの知と技をもとにこころをこめた作品を創りだし、情報・文化の担い手としてふれあい豊かなくらしに貢献する」ことを企業理念として掲げ、お客さまや社会とともに発展していくことを経営の基本方針としております。

21 世紀の企業像と事業領域を定めた「TOPPAN VISION 21」に基づき、全社員が目的意識と価値観を共有し、新しい技術や事業の確立に挑戦するとともに、社会との関わりのなかで企業倫理を遵守し環境と安全に配慮した企業活動を推進してまいります。

「TOPPAN VISION 21」の実現を通して事業領域の拡大と新たな利益の創出を図り、トッパングループの永続的な発展と、株主の皆さまやお客さまはもちろん、広く社会や生活者から評価され信頼される企業を目指してまいります。

中長期的な経営戦略及び対処すべき課題

トッパングループは、企業の社会的責任(CSR)を果たす取り組みを通じて、経済的側面の追求と同時に、社会的・環境的側面にもバランスよく取り組み、これまで以上に社会から信頼される強い企業グループへの成長を目指していく所存でございます。中期的な経営課題といたしまして、グループを含めた構造改革の遂行、新事業・新市場の創出、グローバルな事業展開の加速を重要な経営課題と位置づけ、次の施策を展開することにより経営資源の最適配分と有効活用を進め、更なる事業の拡大を図ってまいります。

1.グループを含めた構造改革の遂行

グループを含めた構造改革の遂行につきましては、重複事業の再編、不採算事業の精査を行うと共に、間接部門を含めた生産性向上と人員の最適化を推進してまいります。

2.新事業・新市場の創出

新事業・新市場の創出につきましては、新しいビジネスの創造に注力し、トッパングループの持続的な成長をはかってまいります。

平成28 年4月に当社は株式会社トッパン・コスモの建装材事業を承継いたしました。住空間のマテリアルに加え、「住」を核とした暮らし、モビリティ、環境・エネルギー、ヘルスケア、まちづくりに至るまでのソリューションを提供し、事業の強化を目指してまいります。

教育分野においては、ICTの特長を最大限に活用し学力向上や努力する力の醸成をサポートする学習支援サービスの提供などにより、教育現場の情報化対応と21 世紀にふさわしい学びの場作りを支援し、日本を支える人材の育成に貢献してまいります。

また、ヘルスケア分野においては、高齢化に伴い増大する医療費の削減に向け、生活習慣病の予防・対策事業の需要が増加するなか、自治体対応で培ったノウハウを活かしたデータヘルス支援などの新たなサービスを提供してまいります。

加えて、エネルギーソリューションの提供や燃料電池部材開発などエネルギー分野へ積極的に展開し、「印刷テクノロジー」を応用した取り組みの早期事業化を目指してまいります。

3.グローバルな事業展開の加速

グローバルな事業展開の加速につきましては、セキュアやパッケージ関連など技術優位性を持つ事業を中心に、旺盛な海外需要に対応してまいります。

セキュア関連においては、高度な認証技術に支えられた真贋判定をはじめとするブランドプロテクションなど、技術力を駆使した製品・サービスを展開してまいります。

パッケージ関連においては、平成28 年4月に米国に透明バリアフィルムの海外初の生産拠点としてToppan USA, Inc. ジョージア工場を竣工しました。現地有力企業とのアライアンスなども視野に、グローバルな生産・販売体制の構築により事業の速やかな立ち上げを図ってまいります。

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