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超高齢社会。みんなで歩けば怖くない。超高齢社会。みんなで歩けば怖くない。

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2015年9月29日 新聞掲載

ついに、4人のうち1人が65歳以上に…。急速に高齢化が進む日本において、日頃の運動習慣は、健康寿命や医療費抑制にも関わるテーマである。今、各地で始まっている、生活習慣病の予防に向けた社会事業で、トッパンのソリューションがその鍵を握っています。横浜市と共同で進める「よこはまウォーキングポイント事業」では、40歳以上を対象に、歩いた歩数をポイント化して、地域で利用できる商品券等に交換できるシステムを開発。一人でも多くの人が歩きたくなる仕組みをつくりました。

[ヘルスケアBPO事業]

参加者約10万人にのぼるプロジェクトの実施・運営に必要となるのは、募集から参加登録、歩数計の送付、ポイントの管理、コールセンター業務等の膨大な作業。トッパンがこれらをワンストップで受託できるのは、個人情報を扱う高度なセキュリティ技術と、事業設計から運用までの豊富なノウハウがあるから。「どんな健康プロジェクトも、健康に無関心な人を動かせなければ意味がないですから。」担当者は語りました。

[関連リンク]
ヘルスケアBPO事業で健康長寿社会の実現をサポート。印刷テクノロジーのかたちです。

世界に先行して「超高齢社会」を迎えている日本。65歳以上の人口割合は26.0%(※)に達し、医療費の増大、地域社会のコミュニティ弱体化、安全・防災対策など高齢化によるさまざまな面への影響が懸念されています。これらを解決していくためには、高齢者が安心して生活できる社会環境の拡充はもちろんのこと、市民一人ひとりが、自分で自分の健康を守るという意識も必要です。現在、国や自治体では国民の健康寿命延伸のための取組みを開始。これを受けてトッパンは、各地の自治体と協力し、市民の健康的な生活を応援、ひいては社会支出の削減に貢献するためのさまざまなヘルスケア事業の参画を始めています。
※内閣府平成27年度版高齢社会白書より

そのひとつが、トッパンが共同事業者として参画し、2014年11月より開始された「よこはまウォーキングポイント事業」。歩くことでポイントが貯まり、抽選で特典が得られる市民に向けたサービスです。参加登録者には歩数計が配布され、市内各所の協力店舗などに設置されたリーダーに歩数計をかざすと歩数データが自動集計され、累積ポイントに応じて抽選で商品券などがもらえる仕組みです。「今日はどのくらい歩けたかな」と、日々の成果が目に見えることが励みとなり、「市民の健康づくり」とともに、リーダー設置に協力している商店街などを巻き込んだ「街の活性化」にもつながっています。初年度で予定数の倍近くの約10万人の参加者があり、今後の展開が期待されています。

事業を支えるのは、トッパンがこれまでに培ってきたBPO事業(※)のノウハウです。業務における専門スタッフと事業全体を理解するプロデューサーが存在することで、単なる受託業務にとどまらず「事業設計から運用まで」を実施し、「お客さまの業務にかかるすべて」をワンストップで対応できることがトッパンの強み。呼びかけや指導、設備の提供だけでは市民の健康づくりのモチベーションは高まらないもの。大切なことは、市民がやりがいをもって楽しく参加できる仕組みづくりです。これを実現させるため、トッパンは個人情報を扱う運営支援やさまざまな地域事業者の参加を促すための説明会や参加交渉、市民の健康増進の意識づけや参加を促すコミュニケーションなどを担っています(図1)。トッパンでは、横浜市の他にも全国6自治体参加の「総務省ヘルスケアポイント実証事業」や奈良県葛城市で実施した「総務省ICT街づくり実証事業」などにも参画しています。
※ビジネス・プロセス・アウトソーシング…自社の業務プロセスを外部企業に委託すること。

トッパンは全国で約5,000名いる営業網と約25,000社のお客さまとのネットワークを活かして自治体、協賛企業、市民を「つなぎ」、地域に最適なヘルスケアサービスの構築に貢献していきます。原点である「印刷技術」をベースに、「マーケティング力」「IT力」「クリエイティブ力」の知識とノウハウ、そしてこれらを統合した「トータルソリューション力」により健康長寿社会の実現の一端を担っていく。「印刷テクノロジー」の、ひとつのかたちです。

図1 ウォーキングポイント事業の流れとトッパンの役割例

図1 ウォーキングポイント事業の流れとトッパンの役割例
最先端の印刷テクノロジーを駆使し、
お客さまの事業を支援するさまざまなBPOソリューションを提供しています。
高セキュリティ対応の
グループ・データセンター

2014年春から本格稼働を開始したトッパングループ・データセンター。東京都内で災害リスクの低い地域を厳選し、堅牢な建屋と多重のセキュリティシステムを備えています。また、関西地区に構築したバックアップセンターとの連携により、事業継続性(BCP)も強化。各工場と高速ネットワーク接続を行い、お客さまのデータ処理をはじめBPOサービスまでサポート。先進ICTを活用してデータセンターやクラウド関連のサービス拡充を図り、より高いセキュリティ対策と業務効率を向上させるソリューションを提供します。

コミュニケーションを
サポートする
コンタクセンター

一般的なコールセンターの機能を大幅に拡充したトッパンのコンタクトセンター。電話はもちろん、FAXやメールなどのさまざまなチャンネルからの問い合わせ対応や、各種情報の受付を担う事務センター機能を兼ね備え、周辺業務サポートまで幅広く対応できるマルチコンタクトサービスを提供しています。そのため、全体業務設計から運用設計、センター運営、効果検証、CRMマーケティングまで、さまざまなノウハウを織り込んだトータルソリューションのご提供が可能です。高いセキュリティ環境と、多くの業務経験で培ったノウハウを活かし、「安心・安全・確実」な運用を実現しています。

フィールドマーケティング
サービス

トッパンはお客さまの課題に応じたさまざまなフィールドサービスを組み合わせ、課題解決に導くソリューションを提供。企画、製造から納品・設置・店頭サポート業務までのワンストップ体制、ベンダーマネジメント型による最適サービスの提供・設計・管理、バリューチェーンの一本化による販促ライフサイクルマネジメント(PDCA)の推進を強みとしています。店頭プロモーションをはじめとした豊富なフィールドサービスのノウハウを活かし、お客さま・店頭・商品をつなぐ支援をします。

※本文中の敬称は省略しています。
※本文中の商号および製品・サービス名称は、各社の商標または登録商標です。

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