TOPPAN  
第9回 トッパン チャリティーコンサート
開催趣旨 識字教育 開催概要 これまでの実績

第7回 トッパンチャリティーコンサート

2014年3月5日(水)レ・フレール(ピアノデュオ/写真左) 3月7日(金)山形由美(フルート/写真右)
レ・フレール 山形由美
「第7回 トッパン チャリティーコンサート」による支援

 第7回トッパンチャリティーコンサートの開催により、1,939,000円を公益財団法人ユネスコ・アジア文化センター(ACCU)に寄附することができました。寄附金は、ACCUがカンボジアで実施している「SMILE Asia プロジェクト(母子保健をテーマにした識字教育事業)」に活用いただく予定です。このプロジェクトでは、妊婦や幼い子どもを育てるお母さんたちを対象に、母子保健に焦点をあてた識字教育を提供し、学習者の識字能力を向上させることを目指しています。
 2000年にカンボジア政府が実施した対面調査では、カンボジアの成人識字率は37.1%(女性:29.2%)という非常に低い結果も出ており、非識字者数は400万人とも推定されています。また、子どもの栄養状態や妊産婦の死亡率の面でも課題を抱えていますが、これには、女性の教育・識字レベル、社会への参加のレベルにも関係があると考えられます。
 前回の事業は、2013年11月から2014年8月まで、カンボジアのカンポン・スプー州にある5つの村で行われ、100名の方が教室に参加しました。

SMILE識字教室

教室は村のセレモニーホールや、教師役を務める方の自宅で開催されます。

 
学習者

学習者は、まさに今必要としている母子保健を学びながら、識字も身につけていきます。

●学習者の皆さんの声

学校に通ったことがないので読み書き計算が学びたくてSMILE識字クラスに参加しました。市場で買い物をする時に、お金の計算や、食べ物の重さ(Kg)の足し算で苦労したことがあります。授業の内容は面白いです。

学んで良かったのは衛生の知識です。小さな子どもがいるので石鹸やシャンプーを使うことを学び、生活に取り入れています。勉強は子どもたちが寝た時にしています。

SMILE識字クラスに参加しようと思ったのは読み書きだけでなく、生活に役に立つ知識を身につけられるからです。健康に関する情報や家畜の世話などについて学べました。図書コーナーからも時々本を借りて家で読んでいます。