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脳科学のリサーチへの応用研究

科学技術の発展に伴い、今までベールにつつまれていた「人間の脳の働き」が少しずつ解明されてきています。消費行動研究室では、脳科学・生体反応・心理学といった分野の専門家を交えて、2010年から研究活動を行っています。
日常生活の中で受け取る様々な情報を、人間がどのように処理して、記憶しているのか?人間の感情は脳の中で、どのように沸き起こるのか? そして、その後の意思決定にどのように影響を与えるのか?「人間の思考や心の動き」については、興味がつきません。
「なんとなくこれを選んだ」といったような、生活者が言葉にできない無意識下の意思決定プロセスを少しでも理解して、凸版印刷が市場に送り出す商品やサービスをより良くしていくことを目標として、信頼できる科学的根拠を蓄積する活動を進めています。
●慶應義塾大学 文学部 心理学専攻 梅田研究室 との共同研究

梅田研究室 WEBサイト(リンク)

脳科学研究事例①

キャラクターに対する「なじみ感」を心拍計測により把握する研究。 イラスト画のキャラクターに「なじみ感」を感じるかを、心拍の変化により計測。

言葉で答えた記憶よりも、心拍での反応の方が、以前に見たことがあるキャラクター画を言い当てる結果が出ました。

脳科学研究事例②

パッケージデザインの「なじみ感」を心拍計測により把握する研究。
商品パッケージのデザイン要素(色、ロゴ、レイアウトなど)を変更した数種類のデザイン案の中で、「なじみ感」が持たれる商品デザインを、心拍データから予測できるかどうかを検証。

良く知られたブランドや、パッケージにより結果が違うことがわかりました。

脳科学研究事例③

スマートフォンアプリでの学習方法の違いによる記憶定着の違いを検証する研究。
内容は同じだが、学習方法を違えた単語記憶アプリを作成し、数日間利用後にテストを実施。学習方法や、単語の見せ方などによる記憶定着の違いを検証。

学習方法の違いとテスト結果に相関がみられ、絵と一緒に覚える単語の方が、記憶定着がとても良いことが証明されました。

脳科学研究事例④

店頭の実物POPの効果を脳波により検証する研究。
情報の種類(2Dの視覚情報、3Dの視覚情報、触覚情報)によって、商品への態度が変わるか、情報呈示時の脳波を測定。

2D視覚情報<3D視覚情報<触覚情報の順に、好意に関わる脳領域の覚醒度が高まることがわかった。
このことから、店頭で実際に商品を触らせる実物POPが効果的であることが証明された。

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