TOPPAN 凸版印刷株式会社

当サイトは、コミュニケーションメディアのひとつである印刷表現の幅を広げ、クリエイティブに役立つ情報を発信するウェブサイトです。凸版印刷のグラフィック・アーツ・センター(GAC)が運営しています。

GRAPHIC TRIAL グラフィックトライアルトップクリエイターとともに印刷表現の可能性を探ります

GRAPHIC TRIAL FILE 3 水野 学
画像
FILE 1

FILE 2

FILE 3

FILE 4

SPEC

FIN.

FILE 3

さらに濁りのない空を追求する

PD:
前回出した青系の特色インキ4色で刷ったものを軸に、もっと自然にするために色み(マゼンタ・イエロー・スミ)の混入率を上げたものと、もっと透明感を出すためにメジウムで薄めたものをテストしてみました。いかがでしょうか?
水野 学氏
水野:
並べてみるとどれもきれいなのですが、単純に濃度がアップ・ダウンしているだけにも見えますね…。
スタッフからのコメント

水野さんのトライアルでは、最初にシアン版を特色で刷ったときの説明から、毎回分色を見せることが恒例となっていました。

スタッフからのコメント
水野:
この下にあるのが分色ですね。…こうしてみるとこの分色、シアン1版だけの方が透明感がある気がしませんか?
PD:
もともと青い絵柄だから、シアン版のみでしっかり調子が出ているんですね。しかもメジウムで薄めているから、淡い色もちゃんと出ていますしね。
水野:
これまで空を印刷するたびに「黄色く濁っている…」とか「赤く濁っている…」と言っていましたけど、シアン版だけで成立するんですね!今回、僕は1色だけで空を表現することにします!これ、デザイナーにとっても衝撃的な事実だと思います。まさに“目からウロコ”という感じです!
次回予告

使用するインキが決まり、最終的にポスターに使用する空を撮影することになった水野さん。ここでさらなる検証を行います!

プロフィール
水野 学 MIZUNO MANABU

水野 学
MIZUNO MANABU

アートディレクター
クリエイティブディレクター

1972年東京生まれ。茅ヶ崎育ち。1996年多摩美術大学グラフィックデザイン科卒業後、(株)パブロプロダクション入社。その後、(株)ドラフトを経て、1999年にgood design company設立。ブランドづくりの根本からロゴ、商品企画、パッケージ、インテリアデザインまで、トータルにディレクションを行う。主な仕事に、NTTドコモ「iD」、「農林水産省」CI、宇多田ヒカル「SINGLE COLLECTION VOL.2」、「桜流し」「東京ミッドタウン」、台湾セブンイレブン「7-SELECT」リブランディング、熊本県キャラクター「くまモン」、「多摩美術大学」、「中川政七商店」、新文具ブランド 「STALOGY」、ユニクロ「UT」、ルミネ「iLumine」、「adidas」、「J-WAVE」、オンワード樫山「23区」、ANA「travel Smap」、首都高事故削減プロジェクト「TOKYO SMART DRIVER」、kurkku「プレオーガニックコットンプログラム」、ベネッセ「World Wide Kids English」、「東京都現代美術館」サイン計画、国立新美術館「ゴッホ展」、森美術館「ル・コルビュジエ展」「東京−ベルリン/ベルリン−東京展」、「東京カレーラボ」、「世界陸上2007」、VERY×ブリヂストンコラボ自転車「HYDEE.B」、「KIRIN903」、「ラーメンズ」、椎名林檎「林檎班」ほか。自ら企画運営するブランド『THE』では、“世の中の定番を新たに生み出し、定番と呼ばれるモノの基準値を引き上げていくこと”を目指しクリエイティブディレクションを担当する。good design company 代表取締役、慶應義塾大学特別招聘准教授。

FILE 1

FILE 2

FILE 3

FILE 4

SPEC

FIN.
  • グラフィックトライアル twitterはじめました

PDFファイルをご覧になるには、下のボタンから最新のプラグインをダウンロードし、インストールしてご覧ください。

Get Adobe Reader

  • ご意見・ご感想・お問い合わせ 
  • 著作権について 
  • 個人情報保護方針
© 2002 TOPPAN PRINTING CO., LTD.